百合と漫画と光る苔

百合とゲームが好きです

一心不乱に踊レ!  ――DDR日記(2014/1/24)

 最高の善は快楽、最大の悪は苦痛なり。
    ――エピクロス

 新しく追加された回レ!雪月花(CDP)が楽しすぎて何度もプレイしてしまう.そんな日でした



 キャプジャはフォルダ閉じようとしたら選択ミスしたなんていえない

回レ!雪月花(CDP:13)(1:45~)

 EDPと違って,きちんと回レ地帯で回れる譜面.しかしPOSSESSION(DDP:14)と一見よく似た渡りアフロスキップというあまり見ない配置.更にポゼと配置が逆なので練習になるかはまた別問題.ただ,あらゆる面で趣向が凝らされており,プレイしていても見ていても楽しい曲であることは確か.……左右振りとひねりの激しさのせいで,意外なほどに体力を持っていかれることに注意!


 星屑のキロク(EDP:11)は裏拍FAが初見だとよくわからなくなる.色って大事だわ

Condor(EDP:13)

 最初と最後の音合せが目を引くが,中盤のひねりの多さ大きさは何気に辛い.挑戦レベルな人にはPierce The Sky(EDP:14)やNew Decade(DDP:14)の練習譜面になりそう


 電波曲は体力譜面な法則.そういえばDrum Maniaでもそうだったような……?

Dispersion Star(EDP:14)(1:43~)

 リズムはわかりやすいが,配置がDPらしさを強調したものとなっている総合譜面.横向かせてわたらせたり逆足だったりとか.14は流石に高すぎるけど,これのフルコンAAはDP中級者入門としてはちょうどいいということにして頑張ってみよう(自戒)


 DDR2013のDP譜面は,局所的に斜め上な配置が置いてあるのが特徴なのかな?

フー・フローツ(EDP:12)

 ほとんどが8分で構成されたひねり重視の譜面だが,終盤でのスキップ後ろ向き渡りが唐突で厄介.しかもラストは270°ひねりになっているので,その直後に来る2P←を踏み逃しやすい.体の流れ的には自然に踏めるのは救いか


 かわいい曲で思い出したけど,かわいいテクノを書いていたNAKATEK先生は今何をしておられるのだろうか.あのひとの曲はどれもとても好きだったのだけれど

Children of the Beat(EDP:10)

 踏んでて楽しい交互難と同時踏みが特徴.たぶんFAで切ったんだと思います.FAはパネルの中心をきちんと踏んでいれば切れないはずだけど,DPだと特に左右振りのせいでパネルの端を頑張って踏む機会が多くなるから,そこで切れてるんだなあ.つまり,第一目標は上体を安定させることで,第二目標はハイスピを下げて見切り力を鍛えると同時に,重心移動を流されないようにしっかり行うことか.……これ,コナオリだったのか!


 New Generation(EDP:14)の中盤のクロス渡りは癖になる楽しさ

Chronos(CDP:15)

 128という低いBPMで16分を垂れ流すタイプなSP寄りの譜面.14の大半の曲を乗り越えられるほどの体力が付いているならば,問題となるのはブレイク前(1:12付近)の2P赤→から始まる渡り+FAのみ.左足から入るのが前後の流れ的にも自然か


 Royz枠とは一体何だったのか

Air Heroes(EDP:15)

 電池は鬼畜.ましてや直前のEXTRA曲が15とは名ばかりの逆詐欺曲Another Phase(EDP:15)で,それをそれはもう必死にクリアしたわたしにこの曲を抜けられるわけはなかったのでした.序盤の足切り16分はともかく,中盤のひねり16分7連ラッシュがすごく強い.DPの基本である,「1P↑は右足で,2P↑は左足で取る」ってのをまざまざと思い知らされた


 ノルマ枠.クレラブは最初しか切る要素がない所まで来た.最初が繋がりません……

Ah La La La(EDP:11)

 ボックスに横向きに間延びスキップに,総合して交互難.BPM130だからってなんでもありかよお!


 ノルマ枠.Trim(EDP:15)を綺麗に踏めるビジョンが見えない

SEDUCTION(Vocal Remix)(EDP:12)

 12としては左右にガンガン振らせるけど,譜面自体はそこまで難解でもない.一番の障害は190というBPM.×1.5は詰まりすぎてる気がするし,×2.0は速すぎる.FHSか×1.75を導入してくれないかなあ,というかUIは弐寺とリフレクが優秀すぎるので,他のシリーズはそれを真似してくれればそれでいいんだけど


 A.達成度と疲労感を天秤にかけて,どうぞ

MAX 300(EDP:15)

 SPでは全体に8分滝が敷き詰められていたが,DPでは最終盤に長い滝としてまとめられているラス殺し曲.だからあんまりTHE 15という感じはしない.どちらかといえば地団駄の練習曲かも.ただし,地団駄ができると「足でのリズムキープ力」が向上する.つまり,DDRの基本となるスキルなので練習には最適だし,おまけにDrum Maniaでのdkdkや一定LPの精度が目に見えてアップするという副次効果もある.ホムパとかPlumとかX-Planとか楽しくてしょうがない


 そろそろポゼは曲を聞くのすらも胸が締め付けられるような苦しさを覚えるレベル.恋か,恋なのか

Monkey Business(EDP:13)

 癖のある配置にソフランを添えて.配置で注意すべきは低速部分中盤(1:05~)の遠距離渡りと,終盤(1:32~)の右足で1P↓から入るひねり渡り8分滝.ソフランで気をつけるべきは1P←FAから始まる後ろ向き渡り(0:56~)か.縦連は3連1つなのでスイッチしてもしなくても変わんない


 最近の15は疲れるのばっかりだなあ

†渚の小悪魔ラヴリィ〜レイディオ†(EDP:15)

 表記15に若干の詐欺っぽさを感じるのは,黄色ノーツがだいたい原因.2回目サビ直前(1:20~)の左足始動後ろ向きカニ渡りとか.確実に心と足を折りに来てる


 Reflectionもすぐに来る,そう思っていた時期が俺にもありました

Desert Journey(CDP:15)

 前半こそ簡単なものの,後半に進むに連れて難しくなる.最終盤の大きくひねるFA+SAはごまかしが効かない配置なのでどうしよう.BPMが低めなのが救い


 一方向の渡りなら,心の準備ができてればそう大したものではないように思う

Amalgamination(CDP:15)

 激譜面にちょこちょこ16分を挟んだような譜面.3連符地帯の渡りは所詮一方通行なのであまり気にしなくていいんだけど,やはりラストの16分5連ラッシュが鬼門.|LRLR|L○R○|LRLR|L○R○|……のリズムなので,始動足は全て左足で変わらない,と意識しておく.……ならばミラーをかけるべきかもしれない



 ボルスペ(CDP:15)はラストどころか道中も十分踏みにくくてヤバイ

Silent Hill (3rd Christmas Mix)(CDP:11)

 延々と緩い渡りと左右振りが続く譜面.Thomasの歌声はやっぱり良いなあ


 同時踏みは着実に体力を奪い去っていく

THE REASON(CDP:15)

 同時枠の癖に低速.このせいで32分3連が色で見分けづらくなっているいやらしさ.サビからは踏み辛さが段々上がっていき,アウトロの同時にサンドイッチされた32分3連がピーク.その直前の謎色地帯は同時がないので癒しです.ところで,Unreal(EDP:14)は永遠に14に居座るつもりなんだろうか


 ティンコーは回れるけど全然踏めてない.本末転倒?

CHAOS(CDP:15)

 停止がなかったら間違いなく良譜面だったはず.停止のおかげで生じた精神的ストレスが肉体的ストレスに変換されて疲れる.胃がストレスでマッハとかそういうやつ


 い つ も の

エピクロス 教説と手紙 (岩波文庫 青 606-1)

エピクロス 教説と手紙 (岩波文庫 青 606-1)